- 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
- 発売日: 2006/03/10
- メディア: DVD
- 購入: 1人 クリック: 10回
- この商品を含むブログ (16件) を見る
DVDで「トンケの蒼い空」を見ました。「彼女の頭の中の消しゴム」に出てたチョン・ウソンが主演だったので、カナ様が見たいかなーと思って。トンケって糞犬って意味らしくて、主人公のニックネーム兼、いつも連れてる犬の名前でもあるんだけど、始まって20分で、一番やな感じの動機付け悲劇イベントが起こって萎えた。カナ様はこの時点で見るのを断念。いや、でも、なんか先が読めない展開は飽きさせない感じではあるし、カメラも丁寧でしっかりしてるし、途中落こぼれな感じの仲間が増えていくくだりとか、その後の地味なダメっぷりとか割と細かくおもしろい。でもなぜ主人公が知恵遅れ気味なのか、その設定がどこに向かっていくためのものかわからないので、、誰に感情移入したらいいのかさっぱりわかんないし、見終わってもカタルシスがあるようなもんでもないので、結局何? 糞犬の一生? とかそんな感じ。そういう意味ではシナリオが悪いのかな。あとウソンは髪が短いとスネオヘアーにちょっと似てる。45点。