2006-05-23 固定化 diary ラキノンジャペンが20周年記念号だったので、なんとなく買う。誌面デザインはいっつも足りない感じだよなーって思ってたのに、こうやって並べてみると、案外しっかりデザインされていて、統一感もあった。青春を共に過ごした音やビジュアル達に10年ぶりとか15年ぶりとかに再会する感じは悪くなかった。アート体験って「生きててどれだけいいものに触れたか」っていうより「一番多感な時期に触れたのが何か」でほとんど固定化されちゃうもんなのかなって気もした。ジェネレーションギャップってたぶんそうやって生まれるんだなぁ。