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たかなべが、ゲームやそれ以外の関心事を紹介します。

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お手玉


忙しい、と口に出す時間さえもったいない毎日。そしてそれは悪くない感じ。


例えば、お仕事はお手玉のようだとよく思う。何個ボールを持ったっていいけど、腕は2本しかない(頭は一個)とことか、一個つまづくと必ず全部に影響するってとこがね。今回手にしているボールは5個以上だ。こんなんやったことない。だいたいこないだまで半年も掛かって1個のボールでひいひい言っていたのに、5個。僕の処理能力だとアシュラマンでも手が足りない計算になります。これに私生活では引っ越しの準備もあったりなんかして、ははは。もうボールがちゃんとボールかどうかも確認する暇なく、腕を動かす日々。


RIZEの最初のアルバムとナカコーのソロ「ニャントラ」、「ゼルダの伝説 不思議の木の実 大地の章」を買ったよ。ナカコーのはフツーすぎるぐらいフツーだった。もっと頭の中のパノラマがのぞけるような過剰なのを期待してたんだけど。彼の頭の中には魚の骨のようにシンプルで強いモノだけがあるんだなってことがわかった。RIZEはカッコよかった。若いことや衝動を抜きにしたってドラゴンアッシュなんかよりやりたいことがはっきりしている気がする。ajikoに参加したベーシストのおばさんは脱退したんだってねい。今回の「ゼルダの伝説」はカプコンが作ったものなので、相当警戒しながら進めてますけど、ゲーム性はちゃんとゼルダしてるって気がする。だけど、ムービー的な演出やセリフの言い回し、それに特に音楽が、なんかピンと来ない。そんなにはっきり見せないで、もっと想像させてって感じ。ゼルダってホントに見た目じゃなく手触りのゲームなんだなぁと再認識した次第です。


そういや、北斗の拳の新作「蒼天の拳」(←「そうてんのけん」言いにくい上にちょっと弱そうな響き)が新しい雑誌で発表されるって知ってた? しかも続編じゃなくて、北斗の拳以前の話しっぽい。1930年代の上海から話しが始まるんだって。ストリートファイターZEROみたいなもんですか? 主人公は霞拳四郎というのだけど、北斗の拳ケンシロウは2000年代にあの20代後半っぽい風体だったので別人っぽいですね。僕はお小遣いが500円/月だった小学生時代から360円のコミックスを全巻揃えていた北斗の拳どっぷり世代なので(他のみんなはキン肉マンキャプテン翼だった)、これは読まずにいられないね。


サーチエンジンと言えばGoogleとお決まりっぽかった最近ですが、NAVER JAPANが最近ちょっと話題。http://www.naver.co.jp/ 何が面白いって、画像や音声の検索が掛けられるんだけど、なんか微妙にナンセンス。テキトーな形容詞や自分の名前を入れて見るだけでも笑えること請け合いなので、是非試してみて欲しいですよ、と。