何それー!と100回ぐらい大声を出してしまいそうになった。発売たった一ヶ月後にニューモデルを出すというゲームボーイアドバンス。ミルキーピンクだそうですよ。っていうかなんで最初っから紫と白とこのピンクの3色にしなかったのかまったく意味不明。暖色が一色もなかった初期ラインナップは、紫色=任天堂のキーカラーというのを印象づけたかったってことだけなんでしょうね。ピンクを並べてみた時の水色のカラーバランスのあやふやさが、もう際立ってしょうがないですわ。というわけで、早くも買い換えを検討中。品薄の今なら、まだまだ2000円引きぐらいでいけそうじゃない? いけるよね? オレンジが出たらまた乗り換えなくちゃいけないんだけどさ。
ゲームボーイアドバンスが発売された週のソフト売り上げランキング。僕の予想と比較してみましょう。左が予想、右が売り上げ。
予想 売り上げ
マリオアドバンス 45万本 22万本
F-ZERO 35万本 7.5万本
ミスタードリラー2 25万本 2.5万本
遊戯王 15万本 5.5万本
チューチューロケット 10万本 0.8万本
ロックマンエグゼ 8万本 5.5万本
くるくるくるりん 7万本 4.8万本
パワプロ3 5万本 7.5万本
うわー話しになんないっすね。恥ずかしい。一位でも22%の購入率(本体が100万台出荷なので)。それ以外は8%を割り込んでるもんね。「チューチューロケット」なんかは店頭で即売り切れていたので「まじ?」と思いましたが、まさか1万本も出荷していなかったとは思わなかったです。このデータは発売して2日分のデータなので、2週間分の予測として書いた予想には全然満たないものの、セカンドソフトを買ったとしてもさすがに予想を埋めるだけの数字は出なさそうですね。2週間後にもまた見てみましょう。
「満点先生」でグッズを作った。プラスチックの筆箱。なんか予定の色と急遽変わって何故かラメ入りに。ホントはラヴフールを見てくれているみんなにもどーんとプレゼントしたいところですが、会社の物なのでどうにもなりません。僕がもらった分もスタッフに分けちゃったので相当なレアもの。ゲームショーのイベントでクイズに正解した数名にだけプレゼントされたのね。大事に使ってくれるといいなぁ、とか、ケーキ屋を夢見る少女のような淡い気持ちを抱いてしまう28才の僕だった。
ヒロマさんのページで紹介されていた、昔の家庭用ゲーム機のデザインを懐かしむページ。http://www.bermuda.ch/bd/etpbook/home.html 6500円で発売されたこの本のなんと全ページが見れてしまうのだった。僕ねー、雑誌のレイアウトとか考えるの好きなんですよー。なんかこのページをめくるたびに飛び込んでくるワクワク感っていうのは、ゲーム機に興味があろうとなかろうと伝わりそうなチカラがあると思うんだけどどうですか?
4月14日に出るロクヨンソフト「どうぶつの森」http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nafj/index.html、わりと昔からラインナップにはあったんだけど、いくらいろんな情報を仕入れても(web、チラシ、店頭プレイ)全然何をするゲームか分からない。すごい。最近の任天堂ブランドの製品(マリオテニスやマリオパーティーやマリオストーリーやゲームボーイのゼルダなど)は任天堂本体ではなくセカンドパーティーが作ったモノなので、本家ゼルダやマリオを作っている部署の待望オリジナル新作として、否応なしにも期待してしまう。「個人情報をコントローラパックに入れて持ち歩く」「大人数で遊ぶと楽しい」などのキーワードは、多分ロクヨンDDの通信網普及が前提に考えられた企画のなれの果てなのかな、とも思う。製品としての任天堂の着地点、ロクヨンの最末期としての落としどころを早く確認したい。