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たかなべが、ゲームやそれ以外の関心事を紹介します。

  ラヴフール(www.lovefool.jp) 


わかんないのは視聴率39.9%の数字を積み上げた人たちが、何をどう見ていたのかと言うことです。ホントに知りたい。


せっかちに生きすぎているせいか、もうありとあらゆるものがかったるい。サクサク行かせて!って感じ。ドラクエ3や会社のくだらない書類のやり取りがかったるいのは諦め半分で仕方ないとしても、喫煙室でだべっている時でさえ、ごめん要点だけでお願い!って言いそうになる。病気だ。


ゲーム「北斗の拳」がもう異常におもしろい。休み時間の息抜きにプレイしては大爆笑っていうのもメインでありつつも、第2章から出てくるジャッカルの手下あたりのモデリング&テクスチャーから、もうそれ原哲夫の絵そのものじゃん!っていう気合の入り方をバシバシ感じる。ただのポリゴン人形劇じゃんってあなどってる場合じゃないですよ。この企画をコントロールして今の形で出荷した(できた)ことはもっと評価されていいと思う。任天堂ソニーセガナムコには出来ない種類のスマッシュヒットだと思うから。(コナミは出来るかもしんないです)


シーマンの新作がウィンドウズ上で始まるそうで、ViaVoiceを入力装置にして、スケジュールやメールなんかにいろいろ関与してくるみたい。そうだよね、ゲーム会社としてはメールや電話に時間とお金を奪われるーとかって言っている場合じゃなくて、ゲームにしか出来ない柔軟な在り方をちゃんと提案している姿勢が素直にステキって思えた。2001年のゲームのアウトプットとして、ものすごくこうあるべきってことが伝わってきた。取り合うんじゃなくて包み込むって方向な。あるいは生活のキュレーションとも言えるでしょう。


中合わせで頑張る先輩タビー田平の日記が最高にすばらしかった。「豊かさ」についてです。ちょっと涙出そうになりましたよ、私は。こういう文章に出会うと、オトナになるって、失ったり鈍感になっていくことばかりじゃない、結構ステキなことだよなって思えちゃうのです。週末には飲み会に連れていってもらう予定なのだ。こんなトキメキ系のテキストを読んだ後なので、ちょっと緊張です。てへ。


昨日は夜に新橋に出掛けて、ツレプテクーの「TVDJ」が980円だったので、他にもたくさん買ったDVDソフトのついでに買ってみた。パラッパラッパーに始まる音楽ゲームの純粋進化形、と何かのレビューを記憶していたんだけど、これがもうどうにも面白くなくて、やっぱりワンセンテンスで要点を伝えられない企画は駄目、という文句を思い出したよ。


例)パラッパラッパー:「音楽に合わせてリズムよくボタンを押して上手にラップするゲーム」
  TVDJ:「流れてくるフィルムのコマに、リズムよくボタンを押してコマ数に合うフィルムをはめ込んでいくゲーム」?


倍ぐらいの字数になった上に書いている本人もわけわかんないっす。新しいジャンルを作りたいがためにゲームを犠牲にしたって感じかな。


今日はみやじのうちで田舎から送ってきたと言う蟹をごちそうになった。29年ローンのマイホームと、産まれて2ヶ月の「鉄平」くんとも初お目見え。ちっこくて黒かった。別にみやじが産んだわけじゃないけどさ、なんか不思議な感じがした。僕もいつかマイホームや子供のいる生活が待っているんだろうか? なんか今日が永遠に続いてそうな気もします。こわ。