lovefool

たかなべが、ゲームやそれ以外の関心事を紹介します。

  ラヴフール(www.lovefool.jp) 


平成12年12月12日12時12分12秒は、多分タモリを見てました。


部長に呼ばれてみたらば、昇格試験の書類を手渡される。という事は何? 年末年始は試験勉強? と目を丸くしたものの、なんか読書感想文でいいんだそうな。


たかなべ「読書感想文なんて高校の時以来ですよ、ちょっと緊張しますね」
部長「‥ははは」
たかなべ「これにちゃんと受かったら給料ガンガンあがっちゃうんですよね? はは、参っちゃうなぁ。マンションのローン組もうかなぁ」
部長「‥いや、多分かわんないと思う」
たかなべ「この課題図書って、会社で買ってくれるんですよね?」
部長「‥いや、えーと自己負担?」
たかなべ「部署ごとに課題図書が違うんですね。うちのは部長が決めたんですか?」
部長「‥みんなでね、話し合って決めた。ほら、よっ、これだよ」
たかなべ「あ、あるんですか。あるならこれ借りてってもいいですか?」
部長「‥いや、それは貸せないんだよ」
たかなべ「えー、貸して下さいよー、もう仕事に即、役に立つようなすっごい面白い内容なんですよね? きっと」
部長「‥その、いろいろ忙しくて、実は俺もまだ読んでないんだ」
たかなべ「‥‥これから?」
部長「‥‥これから」


全然納得できないままアマゾン.comで初めて本を発注。だって手数料、送料共にただなんだもん。でもこの理不尽な試験についての方がテーマとして濃い論文が書けそうだよ、と思った。あぁ、やっちゃいそうだ、オレ。


3Dコム 3次元表示できる29型モニター 立体視に関する研究や技術って毎年いろんな方面から聞くんだけれども、それがどうしても必要だという現場の声を少しも感じたことがないんだけど、何でだろう。ファミコン用の3Dゴーグルとソフトや、レーザーディスクの飛び出すジョーズなんかの縁日的なエンターテインメントの提案としてしか、その価値を受け取ったことがないです。例えば3次元CGのような技術が一方である時代に、そうじゃない立体感でしか確かめられないことって言うのは、その映像を見る側にテレビを眺める以上の能動性があるかないかの違いに出てくるのかとも思うけど、具体的な将来の展望を一度でいいから教えて欲しいんだよなぁ。体験型仮想テーマパークとかだけだったら、なんか技術も発展しづらく、一点ものばっかりなので安くなっていかない気がしますね。




メールマガジンより「今日のくさいセリフ」

もう僕の辞書には「愛」なんて言葉はないよ。(ここでため息1つ)君に全部あげちゃったからね‥


マッキに借りて週刊ビッグコミックスピリッツの新増刊「IKKI」を読んだ。松本大洋山本直樹が新連載を始めたことでちょっと話題になっている雑誌だ。ぱらぱらっと見たところ、ちょっとサブカルっぽい匂いがしなくもないけど、こういう不景気に新しい種を蒔くっていう意気込みはステキだなぁと思った。二人の新連載はどっちもエンジンふかし状態と言ったところで、何やらまだ訳分かりませんという感じだった。どうにでも転がせるよーって自分で自分に言い聞かせている感じで。


夕方、楽しみにしていた和食屋がもう終わっていて、その近所でうなぎを食べた。お店で食べたのはもう何年かぶりかもしれない。山椒をいっぱい掛けて食べた。おいしかった。ドラクエ3はまほうのかぎを手に入れて、これからこしょう探しの旅へ。メンバーは「うでっち」ぶどうか、「ひろゆき」ゆうしゃ、「マッキ」とうぞく、「カナ」そうりょ。4人なんだからスーパーカーのメンバーにしても良かったな、と今日気がついた。