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たかなべが、ゲームやそれ以外の関心事を紹介します。

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キムタク級の巻


帰りの電車で暖房が効いてた。会社も。


後輩に言わせると「MAX」の4人は合コンの相手として完璧なんだそうだ。ほどよくキャラクターが別れていて、しかも優劣がほとんどないという点で。じゃあ例えば「スピード」は駄目なの? って聞いたら、「ひとり変なのがいるじゃないですか、踊りの」と言うので、なぬーヒトエちゃんなら僕が一押し!と答えると、じゃあスピードと合コンの時は声掛けますって呆れた顔で言われた。っつうかスピードの合コンの時っていつだよ! それ以前に解散してんじゃんよ!


直径32mmに両面500MBの超小型光ディスクが開発されたんだそうだ。すごいと思う。きっとポケットの中に何百人分もの人生を持って歩ける日もそう遠くないんだろうね。ところで、この100円玉より二周り大きいぐらいのこのサイズだけど、どうだろう。聞いた話によるとミニディスクのあのサイズというのは「高いお金を払ってもいいと思えるちょうどいい小ささ」を基準に作ったんだそうな。必要な容量があって、サイズが決まったんじゃなく、モノを扱う気持ちから「こうあるべき」って決まって来る辺りが、これからの時代の大事なデザインという気がしたね。特にデータ配信が本格的になって、パッケージやモノの大きさの意味合いがどんどん変わってくるこれから5年後ぐらいの世界は、むしろそこがすべてとも言える。小さければいいなんて時代が終わってみて、初めて工業デザインの新しい地平が始まるんだと思います。


カプコンがゲーム4機種間でネット経由の対戦ゲームを作るんだそうだ。ツレプテクー、Xboxゲームキューブドリームキャストで同じ内容、同じ価格のものを出すんだって。思ったんだけど、この中でドリームキャストだけハードの性能が低いように感じるので、すべてのゲームをドリームキャストの性能に合わせて下げるのか、あるいは通信処理ぶぶんだけ揃えて、表示関連は各ゲーム機用ディスクから読ませて差をつけるのか、はたまたドリームキャストの人にはいろいろ我慢してもらいながら参加してもらうのかどれなんだろう。あともう一つ思っているのはツレプテクー以降の性能を持ったゲーム機は、1世代前のゲーム機をエミュレートして、ネット上にメーカーの壁を越えたゲーム図書館を作って欲しいな。せっかくネット機能をどれももっているんだから、セガのハードでパラッパラッパーをしたり、ツレプテクーでゼルダの伝説をしたり、任天堂のハードでバーチャファイターしたっていいと思わない? すでにドリームキャストメガドライブPCエンジンの垣根を越えたゲームライブラリをもっているけど、その辺の反響については全然情報を公開してないね。そのことを知らない人もたくさんいるはずだと思うので、何らかの形で宣伝してあげないと、これからおなじような商売をたち上げる時に、障壁になっちゃうので何とかして下さい。あとセガの「エターナルアルカディア」14万枚って情報、嘘じゃんよ! @barai版入れてまだ4万枚じゃん。僕の読みの通産8万枚予定っていうのに相当ど真ん中な感じ。ちょっとだけ自信を持ちました。ちょっとだけ先の見える男だな。キムタク級。



今日のおまけ


馬鹿馬鹿しいというよりも、岩井俊雄の作品を見るような感動がある。カーソルを素早く動かしたときの軌跡なんかグッと来ますね。ウィンドウのサイズに合わせて表示が変わるのとか初めて見た。どうなってんの? 脱帽。