lovefool

たかなべが、ゲームやそれ以外の関心事を紹介します。

  ラヴフール(www.lovefool.jp) 

ドラクエ、ワンダースワンカラー


毎日見てますとか言われると、更新せざるを得ないたかなべです。こんばんわ。どうよ。ドラクエ進んでる? オレはねー、自慢じゃないけどもう半ばよ、半ば。「この先の山は険しいぞ」って言われた長い長い山を登ったら、幼なじみの妻がバッタリ倒れて慌てて小屋のベッドに運んだら「こりゃおめでたですな」とか言われちゃった。てへへ。やっぱ、スーパーファミコンは画面豪華だよなぁって胸いっぱいに噛み締めてる最中でございますよ。あれ? なんか違う? そんなボケも程々に「ドラクエ7」の経済効果って込み込みで500億円見込まれているって知ってた? 例えざっとでも500億ってすごくない? 500円玉貯金だったら1億枚だよ。一億って100×100×100×100だよ! 100が100個集まった奴がさらに1万セットだぞ! 誰がそんなの数えんだよ、指何本あっても足りねえよ。つぅぅか、オレの今日の夕飯代、誰か出しといてよ。銀行行くの忘れちゃったんだよってそんな感じ。なんかね。発売2日で200万枚はだいたい掃けたそうですよ。でもロールプレイングゲームって欲しい人はたいがい発売日に買っちゃうから、こっから先は多分60〜80万枚あたりがいいとこな気がする。つまり300万枚行かない説主張。いや、根拠ぜんぜんないんだけどな。例えばお祭り騒ぎがじきに冷めて、ただみたいな値段で買える日を待っている僕みたいのがいるからです。ロールプレイングだったら一回終わったら、友達に借りてしまったっていいわけだし。堀井雄二氏の作り手の人の気持ちとして、5年前の初心通り「ロクヨンDD」とか、触る人によって体験自体が形を変えてゆき、手垢まみれになったデータが愛おしくて手放せないようなメディアで出せてたら(カートリッジ+交換でもいいけど)、僕も買わずにはいられないんだけどさ。まぁ会社の存亡がかかっている一番のビジネスだから一番普及しているハードの体裁(CD-ROM)で出るのはしかたないよね。


ゲーム関連では今日ワンダースワンのカラー版の発表がありましたね。カラーになったのに何故か画面もわずかに大きくなって、重さもあの軽いまんま、ゲームボーイカラーより5倍多めの同時発色(うろ覚え)で、7000円、年末発売だって。けっこうそれってステキなんじゃ!って思ったけど、僕のワンダースワンは一番最初に買った「グンペイ」が刺さったまんま半年近く放っておかれていることに気が付いた。いや、ソフトはいろいろ持ってる。気楽に遊べる「子育てクイズマイエンジェル」、良質アクション「風のクロノア」、ボーカルまで入っている「ビートマニア」、怖いビジュアルドラマ「テラーズ」だってあるけど、やっぱりあれはワンダースワンじゃなくて「グンペイ」っていうスタンドアローンな機械(ゲームウォッチみたいの)でいいやって気がする。周りの人も大抵賛同。ワンダースワンカラーの立ち上げにはスクウェアの看板ソフト「ファイナルファンタジー」初期シリーズが、装いも新たに発売されるらしい。うーん、好きな人はたくさんいそうだから50万台は行けそう? でもゲームボーイで「聖剣伝説」を作っていた頃のスクウェアの開発チームは、何故か最近、仲の悪いはずの任天堂に合流したって噂を聞いたよ。ドウタヌキによれば、この事件を指して「聖剣の霹靂(へきれき)」なんて気の利いたことを言っていたよ。


んー、なんとなくオチがないのでおまけリンクで今日はおしまい。ラヴフール指数診断だってさ。もちろん僕は恋に盲目。はい、仕事に戻ります。風邪がぶり返しちゃって頭ボー。