lovefool

たかなべが、ゲームやそれ以外の関心事を紹介します。

  ラヴフール(www.lovefool.jp) 

雪かき


目が覚めたら雪国でした。最初は子供みたいにうれしかったのにいつまで経っても全然止む気配がなくて、夜になって凍ってしまう前に玄関の前を雪かきした。生まれて初めての体験です。この冬に防寒用フライトジャケットを買っておいて良かった。スコップを持っていないのでプラスチックのちりとりでがんばったよ。腰いたーい!

「風来のシレン2」


風来のシレン2」をやり始めてもう3ヶ月近く経つんだけど、このゲームは、画面のこっち側にいるプレイヤーが賢くなっていかないと少しも進まないゲームなので、ひょっとしたら一生終わらないのでは?と年を越した辺りで怖くなり、お正月にロクヨン+シレンを買って、先週先に解いちゃったカナちゃんを目のあたりにした時には、もう僕にはゲームの才能がないんだってくじけそうになったんだけれども、今日はカセットの方が僕を強く呼んでいる気がして、腰を落ち着けてやった。そしたら、つるつるつるっと解いちゃった! ついに鬼ヶ島制覇です。うれしかったなぁ。ドラクエとかとは違って積み上げたのは時間だけじゃなくて、知恵だったり、運だったりするので、なんか美大受験に受かった時のような何とも言えないしみじみとした感動が押し寄せてきたね。実を言うとちょっと泣いた。


でもこの話にはオチがあって、実は鬼ヶ島をクリアしてからシレンの本編は始まるんだぜー的に、全く新しいステージが鬼ヶ島まで以上のボリュームで待ち受けているんだった。やー、もう地獄まででもつき合いますわ。

iTunes


マックユーザーでなおかつ、OS9.04以降を持っている人限定というものすごい狭い話題だけども、アップルが26日から「iTuneshttp://www.apple.co.jp/itunes/というソフトの日本語版を無償ダウンロードさせるサービスを始めたんだよ。これはmp3エンコーダー、プレイヤー、CD-R writerなんかが一緒になったもので、多分普通に買ったら1万円近い内容なんじゃないだろうか。これがなかなかステキな内容で、音楽をかけてその波形に合わせた万華鏡みたいのが画面に出てくるんだけど、それが今までの他のソフトがやっていた幾何形体とか、シンメトリーとかの事務的で寒い感じじゃなくて、なんかすごく有機的な映像なんだよね。大きな違いは「にじみ」のある絵だってことかな。テクノにはイマイチ向いていないけど、逆にロックが似合うヴィジュアルです。ギターが鳴っているときはギザギザの線が出てきてそれっぽい感じ。僕は早速スーパーカーの横揺れ系の曲をどんどんmp3に落として、ほとんど一晩中画面に釘付けでしたね。mp3ファイルだけでいつのまにか230MBもあってちょっとショックだったけれども。また問題がないこともない。http://www.zdnet.co.jp/macwire/0101/25/c_ppoi.htmlメドレーの曲は曲間が空いちゃうとか、ラジオ局は日本のがリストにないとかね。曲目リストを作る使い勝手がかなりイマイチとか。でもなんか久々にパソコンソフトでわくわくした気持ちになったよ。試せる人は少ないだろうけど、是非試して欲しいよ。オススメ。

「最高傑作法則集」

「ぽっちゃりとでぶ」の違い 太っていても可愛いとぽっちゃりになり、可愛くないとデブになる。


ふられないための恋愛講座 愛するより愛されるようにする。


女性が男性にするナンセンスな質問 わたしと仕事とどっちが大事?

『@Fケータイ応援団』


ゲーム50本というのをやってみた。F503i用専用サイトで、無料で50本のゲームが遊べる。以下は感想文。


ゲームとしては、操作性の悪さや、反応の悪さ、根本的なシステムのしょぼさなどが目に付くものの、やはり50本というバリエーション(そのうち何本かは見た目を抜きにすると重複しているゲーム内容も多い)が、お得感がぐっとある。駄菓子の詰め合わせパックを買っているようなそういう面白さが、50という数字の中にある。ポケットステーションの『ポケットムームー』がそうであったように、1本、あるいは数本では満足できないものも、50というボリュームの中できらめいて見える。

絵面もまたいい。web上や雑誌なんかで静止画で表示されている緻密で思わせぶりな絵が実際ゲーム性とはあまり無関係であっても「あ、やってみたいかも」と思わせるのに充分な力を持っている。これはゲーム会社がクラシックゲームをいくら上手に移植しても、見た目で負けてしまって、プログラムや操作性、ゲーム性の出来の善し悪し以前に手にとってもらえない可能性もある。


ただ、それはスタンドアローンミニゲームに限っての話し。携帯ゲーム機になくて、電話にある通信機能や、マイク(とスピーカー)、赤外線通信(受信)、バイブレーション機能を用いた「ミニゲーム」じゃない面白さの提供はまだいくつかできそう。ゲーム内容のクオリティで勝負するんじゃなく、競合しない違うジャンルを探す。


テキストベースの502iまでの世代でも、例えば「出会い」や「会話」をキーにして(下心演出とも言いますが)、パケット代に何万も払ってもらえるサイトを作れた。コミュニケーションを軸にした新しい遊びの形の提案が早急に求められているし、やらなきゃいけないことだなと痛感した。