- 出版社/メーカー: ジョイパレット(JOYPALETTE)
- 発売日: 2006/09/03
- メディア: おもちゃ&ホビー
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子供におもちゃのキーボードを買った。近所のスーパーで12000円だったときは二の足を踏んだけど、amazonで調べたら送料込みで9000円と知り、買ってしまう。キーを叩くと、アンパンマンとバイキンマンの人形がセッションをするように動く。鍵盤にLEDがついてて、10曲のプリセット曲の練習ができる。マイクがついてて録音ができる。スピーカーはステレオ。台と椅子がついてる。すんごい。不満があるとすれば、2オクターブしか鍵盤がないことぐらいかな。「猫踏んじゃった」さえ弾けない。でも他社製品と並べてみても、曲を教えてくれる機能があるのはないので、LEDの組み込みとオミットされてるんだなと思うと仕方ない。
子供は単純に触って音が出たり、人形が踊ったり、鍵盤が光るだけでけっこう楽しいらしく、ほかのおもちゃより触っている時間が長い気がする。うれしい。
三つ子の魂百まで、ということわざは、2,3歳までにインプットしてない情報は、どうやってもその先の枝葉が伸びにくい、という意味らしい。実際天才と呼ばれた人たちって、英才教育を受けたとか、才能があったというより、生まれたときから生涯携わる仕事に自然に触れる環境にいた人たちだった気がする。そう考えると、才能の開花って言うのは、それに対して真剣に向き合った時間が誰よりも長い人に訪れるチャンスとも置き換えられ「努力でどうにかなる(時間があり余っていれば)」っていうのも「努力だけじゃどうにもならない(始めたのが遅いと)」っていう二つの意見のどちらにも当てはまる気がする。
僕は、楽器と英会話ができなくてたびたび悔しい想いをするので、実際子供本人が興味を持つかどうかは別として、チャンスという意味では2歳までに両方与えておきたいな、と思うのでした。お絵かきとゲームはいつでも教えられるしね。