六本木の大中で買った木製CDラック。飾りたいジャケットをのぞかせる窓が付いていて、その柔らかい輪郭と、原色の色味がレゴっぽくて好き。
家には現在、200枚ぐらいのCDがあるので、このボックスに納めようと思うとあと10個ぐらいは買わないといけないんですが、そういうのがどかんどかんと部屋の床から生えてるように立っているのも、割と変でいいかも。
レコードが全盛だった時代は、あの非日常的な30センチの正方形ってサイズが、そのまま部屋のインテリアや、町を歩く時のちょっとした小道具のようにも見えたものですが、CDの12センチは、そういう点で目立たなくてさみしいね。ジャケ買いっていう音楽独特の勢いも、なんかそれで2割ぐらい盛り下がってしまうね。
そんなわけで原色でのぞき窓の付いたこんなボックスからなら、そのサイズも補いつつ、お気に入りのジャケットのデザインにも目がいくかなぁと思うのです。ひとつ1500円だったかな? 円い窓のもあったけど、ジャケをのぞく穴としてはあまりよくないみたい。僕のおすすめです。