1999-01-03 お正月 diary 正月はいつも青空が突き抜けて高いです。暦上の気分だけじゃなく、おろしたての新品みたいな。凧はそんな澄んで乾いた風を抱いてどんどん小さくなっていく。空に吸い込まれてしまうようにぐんぐんと。青い空に映えるドピンクの僕の印。高笑いが聞こえるみたいに見下ろしてる。いつしか視点は空の上に。自由気ままに空を飛ぶ。