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たかなべが、ゲームやそれ以外の関心事を紹介します。

  ラヴフール(www.lovefool.jp) 

ゲーム年鑑


今年買ったゲームと、その達成率についての考察。


●「鉄拳3」PS/ナムコ 10時間 クリア!
パンチの振動(コントローラー)に感動しながら、特に上達もしないまま没頭。友達がいないことを悔いる。


●「ダブルキャスト」PS/SCE 4時間 クリア!
デジタル紙芝居の最新型。1度クリアしたにも関わらず2週目3週目に突入。はまった。


●「新世紀エヴァンゲリオン鋼鉄のガールフレンド」PS/ガイナックス 4時間 クリア!
ゲームとしてはほぼ最悪のシステムながら、シナリオの魅力に引っ張られなんとかクリア。


●「バスト・ア・ムーヴ」PS/エニックス 10時間 クリア!
パラッパラッパー」の亜流感は否めないものの、単純に楽しくてクリア。


●「テイルズ・オブ・デスティニー」PS/ナムコ 15時間 4分の1ぐらいか?
中盤にさしかかるも、何となくおたく的なムードと、些細な迷路が解けなくて挫折。


●「リンダキューブ・アゲイン」PS/SCE 2時間 50分の1ぐらいか?
斬新な世界観にオープニングだけで満足して挫折。


●「ナムコミュージアム・アンコール」PS/ナムコ 4時間 20分の1ぐらいか?
ワンダーモモ」の他愛ないパンチラと、「スカイキッド」の左スクロールに2時間ずつ熱中ののち飽きる。


●「ナムコアンソロジー1」PS/ナムコ 4時間 20分の1ぐらいか?
スターラスター」の10年先取りだった先進性と「バベルの塔」の不朽のおもしろさに2時間ずつ熱中ののち飽きる。


●「ナムコアンソロジー2」PS/ナムコ 6時間 10分の1ぐらいか?
ワルキューレの冒険」の新作アクションに没頭するも、そこはかとない寂しさが否めなく挫折。


●「ガンバァール」PS/ナムコ 3時間 10分の1ぐらいか?
ガンコンをちゃんと2丁用意してあるにも関わらず、分かち合う友達がいなくて挫折。一人じゃ寂しすぎ。


●「バイオハザード2」PS/カプコン 6時間 5分の1ぐらいか?
リアルな世界観に圧倒されつつも、小さな謎に行き詰まり挫折。


●「グルーヴ地獄V」PS/SCE 4時間 5分の1ぐらいか?
グラフィックセンスの良さとピエール瀧のシニカルな笑いについていこうと必死になるが、愛が感じられず挫折。


●「私立ジャスティス学園」PS/カプコン 2時間 10分の1ぐらいか。
格闘ゲームでありながら育てる要素まで含むオリジナルディスクに感動しつつも、画面の荒さが気になり挫折。


●「クレイマン・クレイマン」PS/リバーヒルソフト 10時間 3分の1ぐらいか。
粘土アニメと斬新なゲームシステムに感動するも、やっている最中に2が出て、やる気をそがれ挫折。


●「ジャングルパーク」PS/バンダイ 1時間 20分の1ぐらいか。
サルブルネイの松本弦人(デザイナー)作と聞き驚喜するも、入り口から入れずに挫折。


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●「ポケットモンスター赤」GB/任天堂 65時間 クリア!
言わずと知れた名作。ピカチュウとコレクションの魅力にめろめろになりながらクリア。小学生に戻りたくなる。


●「ゲームボーイギャラリー1」GB/任天堂 20時間 5分の1ぐらいか。
ゲームウオッチの持っていたテトリス並の普遍性と現代アレンジ版のすばらしさに感動しつつ、今でも継続中。


●「ポケットカメラ」GB/任天堂 10時間 4分の1ぐらいか。
デジカメや写真加工ソフトを簡単に飛び越えるその斬新なアイディアと存在に感動するも、一緒に分かち合う友達がいなくて挫折。


●「カービィのピンボール」GB/任天堂 3時間 4分の1ぐらいか。
ボールの挙動はよくつくられていながらも、ステージの作り込みの甘さにすぐ飽きる。


●「マリオのピクロス」GB/任天堂 40時間 10分の9ぐらいか。
ゲームボーイを文庫本としてとらえたときに、一番適していると思われるソフト。最後の8問が全然解けずに一ヶ月が過ぎる。継続中。


●「ドラゴンクエストモンスターズ」GB/エニックス 10時間 10分の1ぐらいか。
ポケモンの亜流っぽさを否定できないながらも、モンスター同士の掛け合わせに没頭。継続中。


●「ワリオランド2」GB/任天堂 3時間 10分の1ぐらいか。
アクションなのになぜか主人公が無敵という疑問を拭えぬまま、継続中。

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●「大相撲64」N64/ボトムアップ 3時間 20分の1ぐらいか?
力士育てゲーム(!)として抜群のインパクトにココロをさらわれるも、相撲の部分に奥の深さがなく挫折。


●「電撃イライラ棒N64/ハドソン 2時間 10分の1ぐらいか?
アナログスティックと振動パックの特性を生かした佳作ながら、グラフィック、実況の寂しさに哀愁を感じ挫折。


●「闘魂炎導」N64/ハドソン 1時間 20分の1ぐらいか?
演出、システムともに良くできた佳作ながら、プロレス自体に愛が感じられず(!)挫折。


●「スターウォーズN64/任天堂 20時間 クリア!
映画をなぞった作品ながら、外国産のそこはかとない味わいにひかれ、夏の夜にクリア。


●「007」N64/任天堂 40時間 クリア!
映画をなぞった作品ながら、その恐るべき完成度に感動しつつクリア。64をみんなに薦めるも無視される。


●「1080゜」N64/任天堂 30時間 クリア!
スノボゲームの決定版。新雪の柔らかさ、岩肌のざらつき、高く澄んだ空に感動して涙が止まらない日々。


●「F-ZERO XN64/任天堂 30時間 10分の9ぐらいか。
発狂しそうなスピード感に引き込まれながら、最後の最後のコースがクリアできずに2ヶ月が過ぎる。継続中。


●「デザエモン3D」N64/アテナ 5時間 100分の3ぐらいか。
ポリゴンのシューティングゲームを自分で作れるソフトながら、そのあまりの深い奥行き(時間が膨大にかかる)とサンプルゲームの完成度の高さにめまいがして挫折。


●「トップギアラリー」N64/ケムコ 15時間 5分の4ぐらいか。
よくできたレースゲームながら、緊張感をそぐ音楽のちゃちさとライバルカーの棒立ちな感じに挫折。


●「ポケモンスタジアムN64/任天堂 5時間 5分の1ぐらいか。
ポリゴンになって暴れまくるポケモンたちに感動しつつも、151匹中40匹しか対応してないことに憤慨、そしてまた試合をしてくれる友達がいないことに挫折。


●「テュロック」N64/アクレイム 5時間 10分の1ぐらいか。
インディアンが恐竜時代にタイムスリップして、何故か殺戮を繰り返すという異様なビジュアルセンスと音楽にみなぎる緊張感、そして途方もない難易度に何故か心を打たれ没頭。継続中。

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 なんと30本以上も手にしていながら、満足(半分以上)にプレイしたのが10本という怠慢さです。小学生とかが聞いたら今すぐ暴動とか起こされそうな感じ。全部あわせると一年で15万から20万円近くゲームにつぎ込んだ計算? 一瞬すごいかと思ったけど、一月のバイト代で買えると思うとそうでもないなぁ。ただ感動も20万円分授かった?とか聞かれるとさすがに割りにはあってないみたい。そんで反省を込めて来年からの対策。


1)ロールプレイングやシミュレーションなど時間がかかりすぎるゲームは一つが終わるまで買わない。


2)パーティーゲームは友達がいないんだから買わない。あるいは友達を増やしてから買おう。(さみしー)


3)パッと見の印象やネームバリューにだまされない。


 この3つを守れば「感動:投資」のバランスはかなりいい感じになるはず。つまんない話ですみません。次回はレコード編か?