映画「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」

東京タワー オカンとボクと、時々、オトン(2枚組) [DVD]

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DVDで映画「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」を見た。原作は読んでない。自伝を映画化っていうだけでも相性が悪いのに、まだ死んでもいない、大活躍中の人の自伝なんて、ホントどうしようもない。2時間20分のうち、1時間50分ぐらいは退屈で死にそうだった。最後の30分が面白かったかと言うと、それは単に身近に癌患者を持ったことがある人の記憶がよみがえるだけの話で、そりゃ家族が死んだら誰だって悲しいよ、と思っただけ。役者の演技は誰もよかったんだけど、安易に稼ごうって言う企画が最悪。内田也哉子ファン（顔が）なので+10点で60点。