帰りの満員電車にでかい声でしゃべっている酔っ払いがいて、その人はオーバー60歳ぐらいのじじいだった。しかも話題がmixi。
「あいつはさー、マイミクシィが30いくつもいるからさー、メッセージを書いてもなかなか返事が来なかったりすんのよ、オレはそういうのが一番許せないんだよ!」(30って多くないし!)とか
「仕事中もあいつは平気でmixiを開いてるんだよ!」(あんたはそれをいつ確認してるんだよ!)
「オレはあいつと違って誰でも安易にミクシィに招待なんかしないんだよ」とか。
そんな、世界のどこに行ってもどうでもいい話を聞かされている相手は黙ってただうなずくだけだった。そりゃそうだ。