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たかなべが、ゲームやそれ以外の関心事を紹介します。

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バイオハザード4体験版


会社の同僚が買ってきたので遊ばせてもらった。おもしろかった。操作がラジコン戦車操作じゃなくなり、アナログスティックで前後左右移動旋回ができるようになった。操作しやすくなったと思う。カメラの中にプレイヤーの上半身が納まっていて、映画のような臨場感がある。Rトリガーで銃を構える。Rトリガーを引きながらAボタンで撃つ。Rトリガーを引きながらBボタンでリロード。構えるとプレイヤーの背中は画面左側に掃けるので、邪魔にならない。この辺は「マリオサンシャイン」と同じ。照準は上下左右のままだけど、製品版だと上下リバースが付きそう。好みの問題だけど操作しづらかった。アイテムメニューはグリッドが打ってあって、アイテムはモノによってグリッドを埋めるサイズが異なる。限られたリュックの容積を自分でやりくりするイメージだ。「絶体絶命都市」と同じ。マップの特定の場所ではAボタンで特殊なアクションができることを画面に表示してくれる。調べられるものは「調べる」。壊れそうな窓の前に立つと「突き破る」など。今時な感じ。敵に襲われてつかまったときもスティックをガチャガチャしろと、画面にスティックが表示される。マップのビジュアルはとにかく精緻で、乾燥した初冬の色合いがやばい。アイテムボックスの中身を取り出すのに、銃で撃って壊さないといけないのがもったいない感じがして嫌だった。プレイは15分ぐらいで終わってしまうけど、30000点かなんかお金を集めるとなんかボーナスプレイができるみたい。ムービーも面白かった。ところどころでシェンムーみたいな「この操作をしろ!」みたいな遊び方が入ってくるらしい。湖で魚のお化けに襲われてボートが転覆したら、食われる前にAボタンを連打して「早く泳ぐ」とか。だから難しいようでいてけっこう一本道のイベントゲームかもしれない。いい意味でお化け屋敷感が出ると思う。やっててすげー怖かったし、欲しくなったので、キューブの末期(2005年)を飾る大きな花火のひとつという感じは伝わってきたなー。怖いのとか痛いの苦手なんだけどね。