7月が終わる。ついでに夏も終わってほしい。
漫画の「ガンダム」「銭」の最新刊を読んだ。黒い三連星本人たちに街で会わせてから戦うっていうのは手法の一つだとは思うけど、ランバラルの時に同じことをしていてその繰り返しなのでなんかだるかった。でもハモンを慕っている兵士が復讐を手引きするくだりは感情移入できてすごいよかったなぁ。あぁいう色気って物語に艶を出すね。映画版だとカットされるけどディレクターズカットには復活するエピソードの例って感じ? 「銭」は1巻ほどの志の高さが感じられなくて、日の当たらない世界をレポートをしたいのか、事実をヒントにした物語を書きたいのかどっちつかずで釈然としない感じ。
あ、月末ってことは近所のファミコン屋がセールじゃん。うわーい。