http://ent2.excite.co.jp/music/interview/2003/supercar/
Excite：この「BGM」のコンセプトみたいなものって、意識して作った部分はありますか。SUPERCARの場合、やっぱり、言葉のフレーズとサウンドの組み合わせで聴き手にイメージを喚起させる音楽だと思いますので、そこらへんを言葉にするのは難しいかもしれませんが。
中村：もともと歌詞から何かを発することは、そんなに重要じゃないですけど、今回は特に本当に重要じゃなかったですね。
Excite：それは、曲としてのメッセージとか意味性を出来るだけ排除していこうという意図もあってのことなんですか。
中村：意味性がもしあったとしても、こういう意味なんですっていうのは、そうですね、すっげえ年とったら言うかもしれないけど、それまでは秘密で（笑）。とにかく、これこれの意味があるって、あまり露骨にバンって出すことはないでしょうね。それは聴いてもらう人に誤解を含んでてもいいんで、感じとってほしいかなって。
