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プロジェクトメンバーの半分以上が夏休みで、今日のオフィスは図書館のように静かで、人が少ない分エアコンの効きがよかった。

本来必要がなかったはずの面接を受けて、先日の、身の程をわきまえない単独プレゼンが功を奏して、何をどう間違ったのか、僕は開発者として評価できる人物なのだと思われているらしい。そんなの生まれて初めてのことだ。ふてぶてしさと頼りがいは別物なのにな。そんなのたった一度のプレゼンじゃわかりっこないか。あと何日後にばれるか、あるいはばれる前にどれだけ埋め合わせられるかって感じ。別に嘘をついたわけじゃないので、前向きなイメージは前向きに利用することにしよう。ついでにがんばろう。

アクセス解析を見ていたら、昨日おとといの文章がそれぞれ違う人の日記で引用されていて、それについて僕は「ですよねー」って手を取り合っていう気はないんだけど、些細だけどそういうふと思ったいつかの気持ちが、知らない誰かにちょっとだけ響きあうような、そういう日常の小さな奇跡を信じて生きてるんだなーって、久々に思い出したね。たんぽぽの綿毛のような。