【パフィー】
六本木のWAVEにいた。でも記憶の産物なので内装や設計とか超適当。一階の奥が一段下がってて、なんかわーわー言う声が聞こえたので何気なく見るとパフィーの二人。予想に反してむちゃくちゃ背がでかい。二人とも180くらい? うそー!
とりまきはわーわー言うばかりで近づこうとしない。僕は上の階に行きたくてそこをかき分けてエレベーターに乗ると、期せずしてパフィーと僕だけに。特に興味はないが、適当な世間話をして上につくのを待つ。
由美ちゃんの方がなんかすごい乗り気でやたら僕にかまってくる。これからラジオの公開録音だけど、それが終わるまで待っててくれるよね?とかそんな感じ。僕は亜美ちゃんの方が好みなんだよなぁとか思いつつ、なぁなぁな返事。ちーん、と音がしてそそくさ降りていくと、由美ちゃんは怒って僕の手をつかむ。僕は目の端に待ち合わせのピカチュウを感じながら、何故か強引なチュウに呆然。その桂正和的シチュエーションにどうしたらいいかわからなくて、頭がカーッと熱くなった。