lovefool

たかなべが、ゲームやそれ以外の関心事を紹介します。

  ラヴフール(www.lovefool.jp) 

9周年

takanabe2006-10-12



本日、10月12日はラヴフールのオープン記念日。ついに9周年目です。この一年の間に、僕が海外勤務から帰ってきて、子供が生まれてつかまり立ちをするくらいまで育ち、僕はまたサラリーマンになったり(ボーナスも退職金もないけど)、ラヴフールの歴史そのものだったプロバイダーのbremen.or.jpが夜逃げでつながらなくなったり、いくつかのゲームをマスターアップさせたり、ステキな出会いがあったりした。


ぽつりぽつりと「楽しみにしていた日記が最近更新されなくて残念です」みたいなメールをもらうんだけども、ありがたいね。更新停止よりはいっかと思って、ここ数ヶ月はニュースクリップだけをだらだら載せてます。日記はまだしばらく書かないかなぁ。それでも被アンテナ登録者数がまったく減らないのはちょっとだけうれしい。誰かのために書いてるわけじゃないけど、誰かが自分に関心を持ってくれることは(必ずしもそれが共感じゃなくても)それだけで勇気づけられる。


でもあれだ、時々会った人に「ブログいつも見てますよー」って言われるのは何か未だに抵抗がある。僕の中ではオープン当時からずっと「ホームページ」であって、ブログをやってるつもりがないからです。htmlの頃から、日記+ニュースリンク、時々レビューってスタイルは変わってないし、たまたま社会の風潮がそれに便利なツールを用意してくれてるので乗っかってるって感じ。ラヴフールの更新はプライベートというより、僕の中では仕事の領域に近い感じ。そして誰がなんと言おうと僕が一番の読者です。コンセプトは最初っから変わってなくて、僕がブラウザを起動したときに最初に見たいページをイメージして書くだけ。だから文字通りの「ホームページ」。ここを基点に僕から見えるwebが広がってる。過去の記事とかそりゃもうすんげえ読み直すしね。一日1000〜2000カウントぐらいあるけど50ぐらい自分って気もする。例えば何かの出会いがあったときに、読み直すと、案外過去にその布石が無意識なりにきちんと打たれていたことに気がついたりして楽しいのだった。


来年で10周年か。webがこれからどうなっていくかわかんないけど、僕の関心と、誰かの関心がクロスするようなそういう場所/空間、またはその軌跡として「ラヴフール」はずっとどこかにあるんだろうなって気がしてる。相変わらず年に2通ぐらいしかファンレター来ないけどな。

ポケモンダイヤ(2)


プレイ時間25時間。バッジが5つ。図鑑が90。「なみのり」で移動中です。あんなに可愛かったポッチャマは、とっくにわけのわからない気持ち悪いおっさんみたいな進化をして、最初につけていた子供の名前が似合わないので外してしまった。wi-fiはまだ試してないんだけども、なんと言うか、きっかけがつかめません。と言うか、相手がエロい人妻とかじゃない限り興味がないのかも知れない。移動がもっさりと評判ですが、アニメを切っても長く感じる戦闘の方が僕には気になるかな。モンスターが出現して最初の操作ができるようになるまでが異常に長くない?? そうでもない?