会社にイタリアのゲーム雑誌が落ちていたのでパラパラめくっていたら、去年僕が作ったゲームがカラーページにどーんと載っていた。おおー！ イタリア語なんでなんて書いてあるかさっぱりわかんなかったけど、ゲーム画面はなんか楽しげな感じに映ってたなぁ。海外でゲームを出したのは僕にとって初めての経験だったので（というか家庭用ゲームソフトを作ったこと自体初めて）、イタリアのゲーム少年たちがたとえ一人でもプレイしてる姿を想像するのは楽しいな。
会社へ向かう途中の公園で、たぶん２０代後半の女の子がすごい勢いでブランコを漕いでいた。誰かに似ている気がしてなんとなく道の反対側を歩きながらぼんやり見ていたら、彼女も漕ぎながら僕のほうを見て目を離さない。僕もなんか目を離すタイミングを見失ってしまい、歩きながら「じー」。そしたら危うくクルマに轢かれそうに。女の子もたぶんびびってたと思う。そのまま会社に行った。
