先週に引き続き、カナの会社の友達が訪れる。何故かサターンの「ぷよぷよSUN」と「2度あることはサンドアール」を持ってきた。今日のために昨日、64版を裸ソフトなのに2000円も払って買ったことは言えなかった。
パズルゲームに興じる二人を前に、日ごろの疲れからぐっすり眠ってしまう僕。はっと目が覚めると全員寝ていた。ジョジョの5部の終わりみたいに、お互いの精神が入れ替わってないかと思ったけど、残念ながら大きめの寝癖がひとつついただけだった。
ゲームばっかりなので「運動をしよう」と言われるも、もう日が暮れているので何故か全員で腹筋。スリムなぐらいにやせて見える女の子も、腹の脂肪はぷよぷよの場合があることを知る。全身おっぱいかっつうの。
ピザとすしを食べながら、テレビをぼんやりと眺める。貧乏生活幸せ自慢みたいなの。苦労している人は苦労が表情に染み付いてしまっていてしんどいな、と割と残酷な感想しか持たなかった。
帰り際、雨が降り始めたので傘を貸そうとしたのに、彼女は踊りながら逃げるように帰っていった。
そのあと独身男性の夢を叶える「アイドルと12時間だけ仮想夫婦生活」みたいなのをやってて、さとう玉緒が奥さん役だったんだけど、素人の男性が緊張しながらもかなりがんばって「風呂に一緒に入らない？」とか「12時間過ぎてもいっしょにいたいね」とかゆってんのに、「何言ってんのー！馬鹿ー！ できるわけないじゃないー」とか素で返しちゃう玉緒に超げんなり。限られた夢の時間に応えてあげなくてどうすんだ。企画の意図を分かってるんだろうか。割と好きなタレントだったのに、十数分で大嫌いになりました。例えばそれが小池栄子だったら、こういうときの正解をまざまざと見せてくれたんじゃないかと思う。それがプロ意識というものだと思うし、芸能人として食べていくことなのだと思った。
ソフマップから修理で帰ってきたiBookは何にも直っていなかった。わけわからん。
久々にDC「スペースチャンネル5パート2」をやったら目からうろこが落ちた。ゲーム性と演出デモをばっさり切り離しているところの作業効率のよさと、その二つを分断せずにbpmでテンポの橋渡しできる部分が強みかな、と、分析。
あとファミ通にspinnがでかめの顔写真付で登場。なんか僕が知ってるspinnよりかっこよかった。本番に強いタイプかも。
