30を過ぎて、スーツを着ない仕事をしているのはいいんだけど、学生のときから全然服装のセンスが変わらないので、ものすごく年齢不詳。それでも最近は月にひとつぐらいは洋服関係にお金を割くことにしたんだけど、それでも変わんないねー。大学生と区別がつきません。ジーンズとスニーカーがまずいのかな。ヘッドフォンとヒップバッグとゲームボーイも相当まずいか。
昨日は代官山のセレクトショップに秋から冬をつなぐ上着がほしいなーと思って寄ってみた。そしたらいい感じの上着がたくさんあって、ほー、と思っていたら、そのブランドは夏のバーゲンでカナ様に買ってもらった半ズボンのメーカーだった。あの立体的な裁断はグッと来たなぁ。DUNDERDONという名前。ダンダードンと読みます。http://www.dunderdon.com/ ダサい響きが僕にちょうど良い。スウェーデンのメーカーだって。サイトを見るとキコリっぽい作業着な感じ。壁紙ダウンロードのコーナーに行くと枯葉とか木の実がいっぱい落ちた冬の山道みたいな画像が置いてあったりして。いわゆる都会的なおしゃれから突き抜けていていいなーと思った。上着はどれも生地も防寒もしっかりしていて、カメラマンなんかにちょうどよさそうな感じ。僕が欲しい軽い感じのがなかったので今回は見送ったけど、巡回コースには入れておこうと思った。
小物とか含めて、2ヵ年計画ぐらいで、ちょっとワードロープのランクをあげたい。なかなか僕のあやふやな好みに応えるお店を探すのは難しいけど、ま、じっくりとね。