今日は今年の記録をつけるためのノート2冊を買った。仕事用とスケジュー
ル用と。
漫画喫茶で「GANTZ」を6巻まで読んだ。すごく面白いんだけど、たとえば映
画「ブレアウィッチプロジェクト」や「キューブ」がアイディアのすばらし
さはさておき、どの映画よりも最高って思えないように、こういう類のドキ
ドキに飢える生き方はたぶんよくない生き方なんだろうなと思った。作品は
まじめ、読者の受け取り方次第っていう感じ。ときどき読むくらいでちょう
どいい。
シンクに教わった「納豆ぺヤング」を食べた。ぺヤングに、何も混ぜない納
豆をかき混ぜて入れるだけ。ソースのとげとげしさが消えてマイルドでした。
びっくり感、飛び道具感はないけど、フツーに納得。つまりスタンダードな
おいしさのような気がする。
PS2「SWITCH」をやった。不条理系という意味ではモンティパイソン的な笑
いを目指したのかなぁ。フツーに険しい顔をしてしまったよ。でも絵面はメ
イドインワリオのねらった感じより好きかも。
GBA「ポケモン赤」。船を過ぎて「いあいぎり」「フラッシュ」の秘伝マシ
ンをもらう。改めて思ったのは、やっぱシリーズ最初のポケモンだけあって、
一体一体のポケモンのデザインの魅力がまだ手探りな感じだったなと思った。
企画書そのまんまと言うかね。今思うと「どうすんだよ！」って感じのポケ
モンとか多い。進化してもデザインのギャップが小さくてあんまりうれしく
なかったり。アーボックとかただの蛇じゃん！ バリヤードとかどういうつ
もりだよ！ べトベターとベトベトンのデザイン上の違いは何なんだ！ い
きなり150種類を0から紡ぐチカラってまぁそれぐらい大変だってことだよね。
基準もないしね。逆に言うとそれだけルビー・サファイヤで登場したポケモ
ンの魅力が、シリーズ初期にお客さんが受け取った魅力をちゃんと分析、租
借して洗練させたものってことなんだよね。言いたかったのはそれです。
http://news.www.infoseek.co.jp/entertainment/story.html?q=11reutersJAPAN137673&cat=17
映画化の話を聞いた時、原作とは違った典型的なハリウッド映画になると思っていた。
しかし「３部作を見て、考えが完全に変わった。
新鮮な空気を吸っているようで、７回も見直した」という。
えぇ話や‥。
