2017-10-30 マフィアのドンにも、元少年兵たちも、ギャングたちにも、取材してるとどうしても肩入れしちゃいそうになっちゃうんですよ。「かわいそうだな」「辛いことあったよな」「社会が悪かったよな」って思っちゃう。でも、殺した相手や傷つけた相手がいることも、殺したいほど憎まれていることも事実です。「悪人だと思ったらいい人でした」じゃない。単純な善悪二元論にしないこと、こちらが勝手に物語を加えて「いい話」っぽくしないことは、ずっと意識してましたね。 design communication http://plasticdrea.ms/post/166925033222/