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たかなべが、ゲームやそれ以外の関心事を紹介します。

  ラヴフール(www.lovefool.jp) * * * * * * * * *

iMac(1)


iMacを買った。

APPLE iMac 21.5インチ 3.06GHz 1.0TB MC413J/A
アップル (2009-10-21)
売り上げランキング: 20471

初代iPodの母艦用に使っていたiMac(タンジェリン)を手放して以来だ。7年ぶりかな。12月からのラヴフールはその新しいiMacで書いてる。27インチか迷ったけど、僕の机にはあまりにでかすぎるので21.5インチのやつにした。実際置いてみるとそれでも十分でかい。

今までは15インチの1440×900ピクセルWindowsノートを使っていた。webブラウズや事務作業には広くて心地が良かったけど、時々でも絵を描いたりするときはちょっと狭かった。


今回は1920×1080のフルハイビジョンなのでかなり広く感じる。ノートで標準的な1280ピクセルが6畳間なら、1440が8畳間、1920は10畳ぐらいになった感じ。ひとりだとちょっと寂しくなるくらいの広さ。普通のウィンドウなら2枚並べられる。ダブルベッドだ。それだけでも広いのに「Spaces」という仮想デスクトップ機能(?)を使うと、その1920×4枚分を別々に使えるので、画面1にブラウザのウィンドウ2枚。画面2にiTunesメッセンジャーSkypeを、それぞれ画面いっぱいに表示している。ワンルームの6畳が、いきなり10畳の3DKになってる感じ。まぁさすがに4部屋は同時に使わないけども。


価格.comじゃ11万ちょいなのに、液晶の品質もよいし、マウスやキーボードも一新して無線になって、前の製品に比べて明らかに質感も高いし、ステキ。机の上がシンプルだと、なんだかものすげー賢くなったような気になる。机も椅子ももともと真っ白だし、机上のスピーカーもBOSEのアルミ製、電気スタンドも2台の外付けハードディスクもアルミ製のやつだったので、最初からiMacが来るのを待っていたかのような空間だった。


ただ20インチを超えるモニターを扱うのは初めてなので、視線の移動距離が倍近く増えたのと、平均的な注視点がノートのときと比べて、10センチ以上上がってしまったせいで、目と肩がひっじょーーーーーに疲れる。見下ろしを基準にした姿勢に慣れているので、注視点が変わるだけで全体が破綻する。iMacは画面の角度は変えられても、高さは変えられないのだ。椅子の高さを変えたりしてみたけど、なんか余計どつぼにはまった気がする。


今はWindowsの作業環境をどうやってiMacに統合するか(できるか)を検討中。1TB(1000GB)もあるハードディスクを半分に切ってBootcampでXP sp3を入れてみたけど、何故か音が出なくてイライラしている。そして有線LANもWinではつながらない。またそもそもMacWindowsは起動時に切り替えることしかできないので、どっちをメインの作業環境にするか決意した後じゃないと、半々でい続けるのはあんまり意味がないなぁと思ってる。Macで起動したまま、アプリの1つのようにWindowsを扱える「Parallels」とか「Fusion」と言ったサードパーティのアプリもあるらしいんだけど、使っている人が周りにいないので、ホントのところ実用的なのかは謎。体験版があるらしいからそれで様子を見てみようかな。


7年ぶりのMacはもう漢字TalkやOS 9ではなかったけど、なんと言うか、懐かしさみたいなものがあった。それは、すみずみの細かい機能が圧倒的に足りないんだけど、その足りない分をすっぱり諦めると、余計なことをちまちま考えるストレスから解放される、っていう感覚の懐かしさ。DSやWiiの解像度や処理速度を諦めて、純粋にタッチパネルや加速度センサーのおもちゃ的なおもしろさに溺れる瞬間にも似ている。


iPhoneの時も「その魅力はミニスカートやオープンカーを選ぶ感覚と一緒」って言ってたんだけど、今回もまったく同じ感覚。生足寒い!とか雨の日のドライブは?とかって言う人は正しいんだけど、その平均的な万能さと引き換えにダイナミックな爽快感を失ってるんだろうなーって思う。実用品が欲しいか、魅力的なものが欲しいかで選択肢ははっきり変わるんだろうけどね。そういう意味ではOS選びって下着選びみたいなものかもね。