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たかなべが、ゲームやそれ以外の関心事を紹介します。

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iPhone(12)


iPhoneにしてから2ヶ月が経って、様々な機能を実際のところどんなバランスで使っているかと言うと、結局iPodなのかな、と言った感じ。じゃあ、わざわざ20万/2年の契約をしなくてもiPod Touchでよくね?ってのが持ってない人のフツーの発想だと思うんだけど、通話とメールとちょっとした調べ物や確認がiPodと同じ機械でいつでもどこでも出来ることがやっぱすごくいい。ケータイとiPod Touch2台持ちの方が弱点が少ないっていう人も少なくないだろうけど、それは2つの機械を常に必要とするうえで根本的に僕のiPhone観とは別モノだな。ポケットに携帯する機械は常に1つだけで完結ってとこが重要。そのとばっちりとしてはPSPDS Liteを持ち歩くことがなくなったね(会社でいつでも触れるし)。仕事に行くにも、僕はもう鞄さえ持ってないからね。いつでも手ぶらです。


全体の使用時間を100として、僕の使用比率はこんな感じ
iPodで音楽を流す 70 (仕事中もドックに挿して外付けスピーカーで聞いてる)
iPodで動画を見る 10 (寝る前など)
ネット 7
メール 6
通話 4
アラーム 2
カメラ 1


で、案外全然使わないのが、便利ツールやゲームのアプリ。ほぼまったく使わない。無料で便利なものもたくさんあるし、ヘビーな使い方をする人ももちろんいるんだろうけど、僕自身はかわいらしいアイコンを自分が気持ちいい順番で並べて、1回起動してふーんって思った時点でほぼ満足して終了。ハック系も今はあんまり興味ない。


最初から入ってる「マップ」は時々便利かも。電話で住所だけ聞いて、入力したら簡易ナビしてくれて、そこまで一人で辿り着けたし。(すごい熱を発したけど)


つまりは「便利」を買ったんじゃなくて、今まで机の前でPCを相手にやっていたことを、小さくちぎってポケットに入れて、iPodも入れて、電話やメールも入ってて、それを実現するのはたった135gのシンプルな板だけですよっていう生活を手に入れたって感じ。テレビゲームが携帯ゲーム機に進化して、ゲームに対する関わり方(場所や時間やコミュニケーション)が大きく多様化したように、PCと机に縛られていたことが、駅のホームだったり、街中だったり、ベッドの中だったりに広がった感じ。ステレオやラジカセの前で聴いていた音楽が、初めてウォークマンで街に連れ出せたときの感覚と一緒。あれも便利とか必要だったんじゃなくて、そうする体験が気持ちよさそうだったってとこが大きかったもんな。縛られてると思っていたわけでもないのに開放された感があった。開放されたと言っても、iPhoneで実際にやってるのはトイレで誰かのブログを読んだり、駅でtwitterのログを確認してるぐらいのことなのかもしれないけど。


カメラは使用頻度は少ないけど、iPhoneのようにいつでもどこでも入出力が出来て、どこかのコミュニティぶら下がり続ける感じの機器には、GPSと同様、絶対的に必要なものだと思う。画面がでかいので、PCから取り込んだ写真をビューワーとしてただ見てるのも楽しいし、動画を見るのが圧倒的に楽しい。特に電波の入りが悪いところでは、そういうオフラインコンテンツを準備しておくことが重要だったりする。ストリーミング系の動画は、Wi-Fi環境でも僕にとっては汚い画質&待ち時間がうっとおしいので見ない。


感覚としては202X年に実現される設定の「電脳メガネ」の2008年バージョンのプロトタイプを買った感じ。要らない人には要らないだろうって思うし、202X年が待ちきれない人には未熟な部分に多少目をつむったって、心底たまらないものなんだって思うよ。