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たかなべが、ゲームやそれ以外の関心事を紹介します。

  ラヴフール(www.lovefool.jp) * * * * * * * * *

チクオ

takanabe1999-08-20



さとうけいこさんからステキな暑中見舞いを頂きました。けいこさんはネットで知り合ったんだけど大学時代お世話になった先生の同級生だし、同時にアトリエ時代の遠い先輩にあたる。普通に生きてても世界って狭なーって感じることは多いけど、デザインの世界は、一人か二人、間に挟むと大抵の人は繋がってしまうっていう尋常じゃない狭さ。


写真はけいこさんの同居人を写したものでその名も「チクオ」だそうな。そのネーミングセンスのすばらしさもアレだけど、この奇跡的なポーズもちょっとすごいよね。


昔読んだ本に、サボテンには知能があり、人間の言葉を理解しているそうで、アメリカのある州では殺人事件で目撃者が見つからなくて捜査に行き詰まったんだそうな。で、ホントか嘘かしらんけど、現場にあった被害者のかわいがっていたサボテンに嘘発見器の電極をつけて「Yes」だったら1回返事を、「No」だったら2回返事をみたいなやり取りで調書(?)を取ったことがあるとかって聞いた。再現性のある反応だったら証拠として認めることはできるのかなぁ。


チクオくんはそんな世界とは無縁だろうけど、写真から察するに寡黙ながらいつも何かを考えている気がすんね。いろいろ思うところはあるんだろうけど、それを無闇に口に出して伝えるんじゃなく、長く緩やかな1日という時間の中で、棘のちょっとした傾きや緑色の透明度やなんかで言いたいことを彼なりに表しているかもしんない。


うらやましく思えるのは、そんな彼の寡黙な言葉をスッとすくい上げたみたいにこんな写真に転写できてしまうけいこさんと彼のコイビトや家族のような美しい距離感。「以心伝心」なんて存在しないよ、そんなの錯覚や思い込みだよって言うのはある意味真実だろうと思うけど、人にジェラシーを抱かせるようなシンクロ感は、例え思い込みでもバンバン育てていきたいもんだなぁって僕は思うね。


で、もう一つ来た暑中見舞いがこれ。色鉛筆で描かれた涼しげなペンギン。高校時代の後輩の作品。卒業して10年以上経つのに、未だに仲間で集まる時のメンバーに加えてもらってたりして、かわいい妹たちぶりを発揮してます。


8月の13〜15日に二人展を開くそうで、その告知でもここでしておこう。


横浜 石川町駅下車 イタリア山庭園内 ブラフ18番館にて 9:30〜20:00 入場無料


アーティストの二人は父親の出身地、誕生日が全く一緒という、近いんだか遠いんだかよくわからない運命に導かれ、今日に至ったんだそうだ。なんかちょっとかわいくないですか?


家から近い方、よくそのへん通るじゃんって人はのぞいてみてやって下さい。ひょっとすると僕もその場にいるかも知れません。何かの間違いで「ラヴフールで見ました」とか言ってくれたら強制的にお茶をおごります。