2018-09-02 日本人男性は「ボランティア」という言葉が嫌いという説がある。福祉的な色合いの取り組みに対するアレルギーが強い、と福祉関係者はため息をつく。だから、ボランティアという言葉を使わず、「○○コーディネーター」「××リーダー」などといった名称になると参加率が上がるのだそうだ。ここでもどうやら「肩書」にこだわる癖は抜けないらしい。ボランティアに名誉や肩書、見返りを求めない尾畠さんの生き方が称賛を集めるのはこうした潔さに対する憧憬があるのだろう。 communication https://do-nothing.tumblr.com/post/177674454415