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たかなべが、ゲームやそれ以外の関心事を紹介します。

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デッサン

takanabe2003-08-21



ウィルスに感染してますかー? 僕はしまくりです。おす。


現実の捉え方って言うのは人の数分あるってことを深くかみ締めてる毎日です。


しかし正解なんてあるんだろうか。10代のころに思っていたのは、視点を向ける対象(問題)がもし立体だと仮定したら、各々が捉えている対象っていうのは360度分のどこか1度しかなくて、しかもパースつきの2次元投影図なんじゃないかってことです。


分かりにくいかも知んないけど、僕らは日々、同じ対象を見つめ合う仲間と、微妙に角度の異なったデッサン(言葉)で伝え合ってんじゃないかなーって。


円筒形が対象物だった場合、たまたま水平方向に平行に見てしまった人は筒というより四角い柱に見えるだろうし、たまたま真上から見てしまった人は奥行き感のない正円に見える。でも大概の人は丸い断面が連続している形として分かり合った気になる。自分のデッサンはやや細めかな?とか相対的に考えてみたりする。


対象が変化しない場合は、近似値としていつかは正解めいたものにたどり着く。少なくとも見た人の99%が円筒形を想起できる投影図ってのは書けるはず。しかし悲しいかな、現実のほうは大体僕らが絵を書き続けてるのと同じぐらいのスピードで毎日変化してたりするから困りもの。絵の描き方(伝達の仕方)が遅いと、てんでとんちんかんなやりとりばっかになっちゃうんだよなぁ。


デッサンほど細部を書き込まなくても、絵が上手な人は30秒程度のクロッキーでも必要な情報を紙に封じ込めることができる。たぶん、僕に必要なスキルはそういうことなんだろうなと思う。





昨日手に入れたのはスーパーファミコンの「マーヴェラス」。「ゼルダの伝説」のここ3作ぐらいを監督している青沼さんの作品だ。朝15分だけ遊んだ。ドラクエみたいにぞろぞろと三人のグループを操作するんだけど、一人一人をばらして操作することが出来て、3人がうまく協力しないと解けないパズルがちりばめられてる。ゲームって大概一人の遊びや謎解きだけど、チームワークをひとりで制御するゼルダ!って感じで、なかなか面白そう。


現在やんわりと開店休業の「妄想カフェ」ですが、こないだの女子高生参加希望をきっかけに水面下でまたいろいろな動きが始まってます。まず「大喜利ダービー」がやんわりと再開。今月内にもまた違った動きがあると思いますのでお楽しみに。
http://www.sutacora.com/mo-so.html