lovefool

たかなべが、ゲームやそれ以外の関心事を紹介します。

  ラヴフール(www.lovefool.jp) 

takanabe2003-08-25



やばい。起きてられないぐらい、めまいが‥。なんだろう。


Xboxガンヴァルキリー」は4面のボスに10回勝負してもまだ勝てない。もうだめかも。GCF-ZERO GX」はエキスパートのルビーカップまでクリア。SFC「マーヴェラス」は船のエンジンを動かしてからがようわからん。質問が分からないクイズって腹立つね。GBA「マリオアドバンス4」は5面に到着。


アドバンスのゲーム6本ともう見ないDVD8本を売ったら13000円になった。FFCCのサントラを買って、雑誌を読みながらうどん屋でネギトロ丼定食を食べた。今日のご飯はそれだけ。

DVD「彦馬がゆく」


マッキに借りたDVD「彦馬がゆく」を最後まで見た。三谷幸喜の舞台劇。なかなか面白かった。めちゃくちゃ好きかと聞かれれば、好みじゃない部分もあるけど、フツーの尺度で考えたら「傑作」と呼ばれて当たり前の出来だと思う。2枚組みで3時間半を越えるのでなかなかしんどかった。これがライブで繰り広げられているんだから、演じてるほうの緊張感たるや相当のもんだろうなと思う。話は長いが、息をつく暇もないテンポ。


最近、「努力で生んだ呼吸のテンポ」によく響く。はねるのトびらのDVDでキングコングの漫才があって、それがギャグとしてはどこをとってもひとつも面白くないのに、二人の掛け合いの呼吸が、馴れ合いじゃない、ほんとに命がけのリズム感を生んでいたので、引き込まれてしまった。


三谷幸喜の脚本、演出も、いつもそういう部活ノリの「血と汗の向こうにしかない栄光」がいつも大前提にある。ひとつのアドリブも許されない、音楽で言ったら一発取りのアルバムの緊張感。中国雑技団の緊張感にも似ている。


個性的なキャラクターは記号化するまで磨かれ、完璧な呼吸の中でひとつに調和し呼応しあう。各々が伸びやかに演じているように見えるけどそうじゃない。楽譜のリズムを忠実に守ることで、逆に各々が輝いて見える。DVDでさえ、こんなにエネルギーが溢れているのに、もしこんなん舞台で見たら、鼻血が出ちゃいそうだなと思った。


ゲーム作りの世界には、お客さんと向かい合って見せる「ライブ」はないので、そういう意味でもジェラシーだったよ。

『FFクリスタルクロニクル』&『F-ZERO GX』無限に広がるコネクティビティ

http://allabout.co.jp/game/gameboy/closeup/CU20030820A/
ぜんぜん広がらねーよ。むしろ日に日に任天堂が嫌いになっていくよ。